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2022.06.15
LINEで予約管理とは?美容サロンの予約を身近にしよう!

LINE予約システムでは、公式LINEからリッチメニューやクーポン、メルマガ、チャットボットなどの機能が利用できるサービスを指します。これまでの予約は、電話予約、台帳管理、汎用性の低いアプリの利用などを活用して予約をしていました。この記事では、LINEで予約するシステムのメリットや導入方法、活用事例について紹介します。

美容サロン予約システムの活用メリット

近年、SNS(LINE、Instagram、Twitterなど)が多くの方に活用されています。株式会社ICT総研の発表によると、日本のSNS利用者は7,975万人(普及率80%)に昇っており、2022年度末には8,241万人に及ぶとされています。(※1)その中でも日本で多く利用されているのがLINEです。そのため、LINEを活用した予約システムの親和性は良いといえます。またLINEでは、予約をする以外にもメルマガやクーポンの配信などの機能がついているため新規顧客の獲得や既存顧客の育成をすることができます。

出典:株式会社ICT総研 「2020年度 SNS利用動向に関する調査

美容サロンの予約システム導入から運用方法

LINEの予約システムを店舗で導入する際の手順として、次の6つが挙げられます。

  • LINE公式アカウントの解説
  • 基本情報の設定
  • 自動返答機能の設定
  • QRコード・友達追加ボタンの設置
  • クーポンやメルマガの配信

LINE公式アカウントの解説

LINE for BUsinessページより公式アカウントを開設します。

基本情報の設定

店舗の公式LINEが開設できたら、アカウント情報として店舗情報、画像、位置情報などを設定します。

自動返答機能の設定

友達追加してくれた人などに返答できるように自動返答機能を使い文面を登録します。

QRコード・友達追加ボタンの設置

基本的な設定が完了したら、QRコードや友達追加ボタンを店舗のパンフレットやサイト、SNSなどに設置をおこない宣伝をします。

クーポン・メルマガ・SNSの配信

QRコードや友達追加コードの発行が完了して、LINEの友達が増えてきた段階で見込み顧客や既存顧客に対してクーポンの配信をおこないます。クーポンの配信は、定期的におこなうことでリピーターを増やすことができます。また、メルマガを配信することで既存顧客の教育をすることができます。既存顧客がメルマガなどを読了しておすすめだと感じたら、友達などにシェアすることが想定されます。このように、既存顧客から新規顧客を獲得できる機会がメルマガ配信にはあります。メルマガ以外にもInstagramやTwitterなどのSNSを活用して宣伝や広告を出すことで多くの人に店舗を見てもらえるきっかけが増えます。公式LINEを活用しているのであれば、LINEのタイムラインを活用することでも集客が見込めます。新規顧客や既存顧客の獲得のために、常に情報を発信することをおすすめします。

おすすめの美容サロンの予約システム

美容サロンをLINEで予約できるシステムとして、『Re:Re』というシステムがあります。Re:Reでは、初期費用が無料でInstagramや外部予約サイトの連携(ホットペッパービューティーなど)電子カルテなどの顧客情報を一元管理することができます。また、顧客にQRコードを読み込んでもらいLINEに友達追加してもらうだけで登録の完了になります。登録完了までに15秒ほどしかかからず、顧客に負担をかけることがありません。店舗側も初期費用が無料でLINEを活用してメッセージの一斉送信や自動返信、予約受付、顧客情報の管理、ホットペッパービューティーなどの外部サイトも一元管理することができます。また、ホットペッパービューティーからの外部サイト経由の予約や自社ホームページからの予約など重複予約した場合でも、顧客情報を管理しているため予約を一元で管理することができます。

まとめ

美容サロンの予約システムとして、代表的なアプリとしてホットペッパービューティーや楽天ビューティーなどが挙げられます。これらのアプリは、美容サロンの予約に特化したアプリになるため、汎用性がないため活用頻度が低いです。一方で、LINEでは日頃から友人や仕事の連絡などで活用しているため、利用方法が分かっており導入もスムーズにおこなえます。この機会に、LINEで美容サロンの予約をしてみましょう。

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